ペルーの電波望遠鏡を支援する会   

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ペルーの電波望遠鏡を支援する会 

皆様方のあたたかなお気持ちに重ねて感謝を申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

since 2007.3.3

TOPICS

8月23日(土)  国立天文台野辺山特別公開に「ペルーの電波望遠鏡を支援する会」のブースを出展します。


石塚睦先生のペルー渡航50周年記念の国際ワークショップがペルーで開催されました。 International Workshop on NEW ASTRONOMICAL FACILITIES IN PERU

June 28th - July 8th, 2008
Instituto Geofisico del Peru, Lima, Peru



石塚睦さんが、IGY Gold Club Memberに決まりました。

IGY Gold Clubとは
(↑クリック↑)


2007年4月10日、国際太陽観測年(IHY)IHY PERSONALITY OF THE WEEKにイシツカ・ホセさんが選ばれました。


(↑クリック↑)

なお、この週のIHY OBSERVATORY OF THE WEEKには、ペルーの Chankillo遺跡(約2300年前の太陽観測所)が選ばれています。


おかげさまで1周年
2008.3.3

 
ペルーの電波望遠鏡を支援する会
=CONTENTS=


 

ペルーの電波望遠鏡を支援する会
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ペルーの電波望遠鏡を支援する会
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石塚睦先生のペルー渡航50周年記念の国際ワークショップ、および電波望遠鏡観測所の開所式が盛況のうちに終了しました。


2008年7月3日(木)電波望遠鏡観測所(シカイヤ)にて

※国際ワークショップについて 公式ページ (English)  


 

 
ペルーの電波望遠鏡を支援する会 
F L A S H
2007年制作(3788K・約3分15秒・♪ナシ ↑クリック↑でスタートします) 

Text:Mayumi Umemoto
  FLASH制作:有限会社カルフ 栗山俊一郎

南米ペルーで望遠鏡を動かすための運用経費が不足しています。ぜひ募金をお願いします。 
 

 南米ペルーのアンデス山脈にある高原都市ワンカイヨ(海抜3370m)は野辺山のような美しい谷間の中にあります。この街の郊外に衛星通信用の32mのパラボラアンテナがあります。この巨大パラボラはすでに衛星通信用の役割を終えて休止中ですが、現在これを電波望遠鏡として活用しようという計画がペルーと日本の科学者により進められています。

 このアンテナおよびそれに付随する施設は、2007年中にペルー民間電話会社からペルー地球物理観測所(IGP)へ移管される予定になっています。現在IGPのワンカイヨ観測所およびペルーの大学などの関係者と、国立天文台および日本国内大学関係者とが協力して、センチ波帯で有力な電波望遠鏡に改造して、南半球では数少ない大型望遠鏡のひとつとして利用する計画が進んでいます。予算的な制約から、当初はまず必要最低限の経費で電波天文観測が可能な設備および改修を行い、並行して観測・運用グループの組織・育成を行います。また第1ステップとして単一望遠鏡として一つの波長帯で観測実績を出したあと、次のステップとして世界の各局と同時観測をして高分解能電波マッピングを行うVLBI観測や多波長帯観測のための受信器等の設備拡張を行う予定です。

 現在この計画を推進していくネックになっているのが望遠鏡運用費の調達です。国立天文台は望遠鏡への改造に必要な機材は支援できますが、ペルー側で負担することになっているアンテナ局の運用経費(年間約5万ドルと試算される)の目処がまだ立っていないのです。

 この計画を積極的に進めているIGPの石塚睦(77歳)博士は50年前にペルーへ渡り天文学をペルーに定着させようと努力してきました。(新聞記事参照)博士はペルーをとりまく現状について心配しています。「国の経済力は何時まで経っても貧しいものであり学問を育てるには相当な努力も必要になるが、このような32m級の電波望遠鏡を新設すると10〜20億円は必要となる。これを電話会社から無償でゆずり受けられるチャンスは二度と無い。このチャンスを見逃したら一生後悔するだろう。せっかくペルーに電波天文学が生まれようとしているのに...」。

 我々日本の有志としても是非ともペルーが世界の天文学に参加するこの計画を実現させたいと思います。

 ここに石塚博士のペルーにおける長年の情熱を応援するとともに、この新たなチャンスに対して皆様方のご支援をぜひお願いいたします。

 

郵便振り込み

口座番号 00130-9-629889

口座名義 ペルーの電波望遠鏡を支援する会


募金単位 一口 1000円

(金額の多寡に関係なくご協力ください)


ペルーの電波望遠鏡を支援する会代表 井上 允(国立天文台)


明け方ワンカイヨ観測所からみえる電波望遠鏡

 

 この募金は2004年8月より行なっています。一年間の目標金額は550万円です。

どうぞ暖かなお志しをお願い致します。

この会における賛同者

 観山正見 国立天文台 台長
 海部宣男 国立天文台 元台長
 坪井昌人 JAXA宇宙科学研究本部教授
 面高俊宏 鹿児島大学理事
 春日隆  法政大学工学部教授

賛同団体

日本天文学会
    

※2007年8月現在

  

このアンテナを活用する学術的・科学的な意義等につきましては、
ぜひ、こちらのページをご参照下さい。

 



<ペルーの32m電波望遠鏡計画の進展>
2002年5月 ペルーの民間電話会社が所有する衛星通信用の直径32mパラポラアンテナが使用停止になったとの情報をキャッチ。このアンテナを改造すれば電波望遠鏡として再活用できることに着目したイシツカ・ホセ(国立天文台研究員:当時)が無償譲渡を求める運動を開始。
2002年6月 パラポラアンテナの現況を精査。錆もなく、極めて良好なコンディションであることを確認。
2004年3月 日本の国立天文台ペルー地球物理観測所 (IGP)が研究協力協定を締結。この協定締結に伴い、アンテナ局が民間電話会社からIGPへ無償譲渡されることが正式に決定。
2004年 国立天文台野辺山宇宙電波観測所にて、メタノールメーザを受信できる6.7ギガヘルツ常温受信機の製作を行う。
2004年10月 ペルー地球物理研究所のビダル・エリックさんが来日。情報通信研究機構鹿島宇宙通信研究センターでアンテナ用の制御システムの開発・製作を行う。
2005年3月 イシツカ・ホセがペルーのアンテナ局に出向き、6.7GHz受信機の設置位置の確認、制御システム用コンピュータなどの設置準備を行う。
2005年3月 アンテナ局の様々な所から銅線が盗まれていたことが判明。
2005年3月末 鹿島宇宙通信研究センターで製作していた制御システムが完成。ビダル・エリックさん帰国。
2005年4月24日 イシツカ・ホセがアンテナ局の業務に専念するためペルーへ渡る。
2006年1月 イシツカ・ホセがペルー地球物理研究所の科学研究員となる。
2006年4月 アンテナ局が電話会社からペルー地球物理研究所に正式譲渡される。
2006年4月21日 アンテナ局の贈呈式が電話会社の都合で延期される。
2007年3月 野辺山電波観測所で開発された6.7GHz受信機、鹿島宇宙通信研究センターで開発された電波望遠鏡コントロール装置、法政大学で開発されたダウンコンバーター装置がペルーに到着。
2007年7月16日 準備されていた装置・機器類搬入の準備が開始。
2008年7月3日 電波望遠鏡観測所の開所式
<計画の進展に向けて>
2007年4月 ペルー大使の新任パーティーに井上允教授(国立天文台)が出席。この電波望遠鏡改造計画についてPalmaペルー大使に直接お伝えすることができました。
2007年4月5日 ペルー国会にて行われた「ペルー日本友好の日」記念行事にIGP所長の代理としてイシツカ・ホセさんが出席しました。
2007年4月10日 国際太陽観測年(International Heliographic Year:略称IHY)のIHY PERSONALITY OF THE WEEKにイシツカ・ホセさんが選ばれました。こちらをご覧ください。
<参考> IHYとは(日本語ページ)IHY 最新のページ(WEEKLY FEATURES)
2007年6月12日 国際地球観測年(International Geophysical Year:略称IGY)のGOLD CLUB MEMBER に石塚睦さんが選ばれました。こちらをご覧ください。
<参考> IGYの観測に貢献し、一定の条件を満たした研究者がIGY "GOLD" CLUB MEMBER に認定されています。(日本人は現在9名)
2007年6月17日 イシツカ・ホセさんが、国立天文台・三鷹キャンパスにて開催されるUN・ESA・NASA共同主催の国際会議に出席するため来日。※2007年6月18日〜22日:UN/ESA/NASA Workshop on Basic Space Science and the International Heliophysical Year 2007 (基礎宇宙科学ワークショップおよび国際太陽系観測年2007) 併せてペルー電波望遠鏡計画の活動も行います。
2007年6月20日 国立天文台野辺山観測所においてイシツカ・ホセさんが観測所の研究職員向けに談話会を開き、進捗状況などについて報告をしました。
2007年7月27日 2007年7月27日(金)、ペルー大使館に於いて独立記念日のレセプションが行われ、大使館の招待を受けて井上允教授(国立天文台)が、出席して参りました。(写真
2007年8月 2007年8月15日のペルー大震災に関して、本会より駐日ペルー大使宛にお見舞い状を送りました。
2008年6月20日 国立天文台が電子メールで発行している天文ニュース、 アストロ・トピックス「石塚氏ペルー渡航50周年を記念する国際ワークショップの開催およびペルー電波望遠鏡観測局の開所式」が配信されました。
2008年6月28日〜7月8日 石塚睦先生の50周年記念の国際ワークショップがペルーで開催。
※2008年7月現在

 


新聞、雑誌、テレビなど、マスコミでも取り上げていただきました。

<テレビ放映>
NHK(BS放送)

BSきょうの世界 http://www.nhk.or.jp/kyounosekai/lineup/2006/1016.html 
<2006年10月20日(金)11時台の特集>の項目

2006年10月20日(金)「ペルー天文学を支える父子」※10分36秒の特集放送  

※番組ページへのリンクはNHKオンラインの規定に従い許可をいただいたものです。

NHK(総合)おはよう日本 2006年11月13日(月)「ペルー天文学を支える父子」※3分10秒に編集されて再放送
<新聞掲載>
毎日新聞 (304K) 2004年3月24日 「太陽の国に天文学を」
読売新聞 (504K) 2004年9月14日 ペルーで「星に願いを」

YOMIURI ON-LINEでも配信され、Yahoo!ニュース、BIGLOBEニュース、OCN ニュース 、gooニュース、ceek.jpニュース、インフォシークニュース、ODNニュース、@niftyニュース に転載されました。

The Daily Yomiuri (960K) 2004年9月19日 Financial concerns mar dreams of Japanese astronomer in Peru
International Press(86K) 2004年10月16日 (スペイン語版)
Diario Asahi destaca labor de astronomo peruano
赤旗新聞 (124K) 2004年11月7日 ひと イシツカ・ホセさん
読売新聞 (24K) 2007年10月8日 「国際地球観測年から50年」
Publicacion-ElComercio(28K) 2008年1月16日 ペルーの新聞(日本語訳あり)
Publicacion-ElComercio(38K) 2008年2月6日 ペルーの新聞(原文のみ)
<雑誌掲載>
JALカードの会員誌&ファーストクラス機内誌「Agora」2007年1月号 「石塚睦 天文学者」
 飯田守=文、鈴木和雄=撮影
『ペルー日系人の20世紀 100の人生100の肖像』  石塚睦の妻 彩子
<コロキウム>
2005年1月12日   東邦大学理学部物理学科 セミナー室
<会報>
2007年2月28日 「信念と勇気を」向田 茂 校長
兵庫県立芦屋高等学校あしかび会・会報 No.69 2007年8月 「南米ペルーで電波望遠鏡を動かすために必要な運用経費募金のお願い」他
※2008年1月現在

 


なお、電波望遠鏡とは別に光学60cm望遠鏡をペルーへ寄贈する活動もありますので、あわせてご紹介いたします。

ペルーへ天体望遠鏡を贈る会
(代表:西はりま天文台公園長 黒田武彦)

 教育に大活躍でき、研究にも使える口径60cmクラスの望遠鏡をペルーに寄贈する計画です。募金下さったすべての方のご芳名を銘版にして望遠鏡といっしょに贈ります。

 振込先 
 郵便振替口座番号 
 00990-1-141341 
 口座名称 
 ペルーへ天体望遠鏡を贈る会 

 

<リンク>
ペルーの32mアンテナ
ペルー地球物理研究所Instituto Geofisico del Peru - IGP
自然科学研究機構 国立天文台
星が好きな人のための新着情報
ペルーへ天体望遠鏡を贈る会
<Movie>
IAU Asian Pacific Regional Meeting 2003, Tokyo:
Astronomy Against Terrorism, The Educational Astronomical Observatory Project in Peru (6.9 MB movie)
※Quick Timeプレイヤーが必要です。
<ペーパークラフトにチャレンジしてみよう!> 
『ペルー 32m アンテナ』のペーパークラフト(上級者向け)
※2007年8月現在


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最終更新日 2008.7.11

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