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※日本語訳
ワンカイヨ。宇宙の奥深い所を研究するためシカヤの電波望遠鏡が数ヵ月の中に作動をするだろう
電話会「テレフォニカ」が提供したアンテナ設備が、日本から寄贈された観測装置により電波望遠鏡として生まれ変わる。ペルーはこの観測装置を備えた設備を持つ世界で第3番目の国になる。
(ラウルマアヨ通信員)
数ヵ月以内にペルーから、くわしく言えばマンタロー平から、太陽系のはるか彼方から到着する電波を受信し研究することが可能になりそうだ。ありがたいことに日本からペルー物理学研究所(IGP)へ、天体観測のための観測装置などが寄贈され、電波望遠鏡が誕生するからである。
この画期的な歩みは24年前にエンテル・ペルー(ペルー電話公社)がシカヤの土地に大きな放物面鏡を設置したことから始まる。この巨大アンテナは以後電話会テレフォニカ(スペイン系)の手により、衛星通信に使用されたが受信技術の進歩によりアンテナが使用されなくなったため、テレフォニカはペルー地球物理研究所(IGP)の請願に応えてアンテナを譲渡した。数ヵ月後には電波望遠鏡として稼働する予定だ。
日本から寄贈された材料によって、アンテナは電波望遠鏡として新しく生まれ変わる。此の器械を持つことは世界でも日本とオーストラリアに次いで三番目となる。 ホセ・イシツカ・イバ博士(ペルー地球物理学研究所アンコン観測所の所長)は、譲渡されるアンテナと日本から寄贈された器材で、今年の6月までにはマンタロー平で宇宙電波を捕らえる研究が出来るものと確信している。
宇宙電波の追跡
2台の観測機器がリマに到着した。6.7GHz精度の受信機器と、巨大なアンテナを正確に天体に向けて、天体からの電波の方向に正しく制御出来る装置だ。これらは日本の国立天文台(NAOJ)が寄贈したものである。6.7GHz受信器は形成中の星が射出するメタノールメザーを受信できる。又普通の光学望遠鏡では観測出来ないブラックホール(暗黒天体)の観測も可能だ。
シカヤのアンテナが設置されている全ての不動産登記に時間をとられているため、電波望遠鏡の作動開始がおくれている。(これらの施設がペルー地球物理研究所のものになるためには固有財産としての登記が必要)一日も早い手続きの完了が待たれる。
能力
口径32メートルの巨大な放物面アンテナは、南米において大規模なアンテナの一つである。日本の国立天文台(NAOJ) の科学者達はペルー地球物理学研究所(IGP)に寄贈するため、電波望遠鏡に変換する巧妙なソフトウエアを製作した。アンテナは日本から寄贈される材料を適用することで強力な電波望遠鏡として生まれ変わる。
相談にあずかる側から ロナルド・ウドマン博士(科学者)
●研究に使用される器械
電波望遠鏡というものは、天文学の文理の中で一つの強力な器械であることはさておいて、他の分野の物理学、電子物理学、物理学的信号の整理、整分及び外の分野の様に、他の学問の規則を包含する研究のための設備である。
ペルー地球物理学研究所(IGP)の意図する所は、アンテナを電波望遠鏡に改更し、全国の博士号をとるためのプログラムをもって大学の使用にあてることである。
難点のひとつは此の国の各大学の理学部が、大学院の(特に博士コースの)施設をもっていないことだ。研究プログラムを組むために必要な設備をもつことが、極めて高価なためである。研究のために電話会社テレフォニカが寄贈したような電波望遠鏡設備を持つことは、通常三百万ソーレスのお金が必要となる。ペルーの各大学の理学部、或は国家や民間機関の予算をはるかに上回る金額である。
シカイヤの将来の電波望遠鏡はひとつの強力な器械であり、ひとつの論文のプロジェクト-最前線の知識を必要とする-博士コースの候補者を決定することが出来る。
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