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2010年5月22日  神戸新聞 芦屋出身、ペルー「天文学の父」支援 望遠鏡寄贈

 

 ペルーに渡って半世紀以上、天文学の普及に携わる芦屋市出身の天文学者石塚睦さん(80)のもとに今年3月、日本から口径60センチの天体望遠鏡が届けられた。兵庫県立西はりま天文台公園(佐用町西河内)の黒田武彦公園長らが、約11年かけて全国から寄付を募り、寄贈する運動を展開。ペルーでは最大級となる貴重な望遠鏡の贈り物に、石塚さんから「言葉で言い切れぬ感謝の意を表明したい」と喜びのメッセージが届いた。
 石塚さんは1930年、中国生まれ。中学、高校に当たる旧制中学時代を芦屋市ですごし、京都大に進学した。57年、家族とともに、当時、天文学では“不毛の地”といわれたペルーに渡り、約22年の歳月をかけて太陽コロナの観測所を完成させた。
 88年に念願の観測を開始したが、約1カ月後に反政府ゲリラの攻撃を受け、観測所は全壊。武器に転用できる赤外線スコープの提供を断ったためゲリラから命を狙われたこともあった。国立の天文台もなく、観測機器などが不足するが、ペルー国立地球物理学研究所のアンコン観測所で天文教育に取り組み、ペルーで「天文学の父」と呼ばれている。
 96年ごろ、石塚さんの次男イシツカ・ホセさん(50)が留学先の東京大学の大学院生として、西はりま天文台の望遠鏡用カメラの開発に携わっていたのが縁で、黒田公園長が石塚さんの活動を知った。99年3月、日本に石塚さんを招き、支援を約束した。
 黒田公園長の呼び掛けに、当時の小平桂一国立天文台長や作家の小松左京さんらが応え「ペルーに天体望遠鏡を贈る会」を結成。これまでに全国から集まった寄付金は約1400万円。目標額の2000万円には届かなかったが、京都市の望遠鏡メーカーの協力で、口径60センチの反射望遠鏡を購入した。
 望遠鏡は、ヒマラヤ山頂に立てられたろうそくの火を日本から観測できる性能を持ち、ペルー南西部イカ市に建設予定の「国立教育天文台」に近接する国立イカ大学に届けた。年内には、黒田公園長やメーカー関係者がペルーを訪れ、望遠鏡を組み立てる予定。黒田公園長は「石塚さんの情熱に応えることができ、とてもうれしい」と話している。

(2010年5月22日 神戸新聞)

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